きの字(読み)キノジ

デジタル大辞泉 「きの字」の意味・読み・例文・類語

き‐の‐じ【きの字】

からだを「き」の字のような形にして、座ったり寝たりすること。だらしのない居ずまいにいう。
「元九郎が―なりの寝すがた」〈浮・御前義経記・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「きの字」の意味・読み・例文・類語

き‐の‐じ【きの字】

  1. 〘 名詞 〙 からだを斜めにして「き」の字の形のようにすわったり、寝たりすること。だらしのない居ずまいにいう。
    1. [初出の実例]「元九郎がきの字なりのねすがた」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む