現代外国人名録2016 「キム・ナミル」の解説
キム・ナミル
金 南一
Kim Nam-il
- 職業・肩書
- サッカー選手(京都サンガ・MF)
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1977年3月14日
- 出生地
- 京畿道仁川
- 学歴
- 漢陽大学〔1999年〕卒
- 経歴
- 富平高、漢陽大学を経て、2000年韓国Kリーグの全南ドラゴンズに入団。2003年2〜6月オランダのSCエクセルシオール、2003〜2007年Kリーグの水原三星ブルーウィングスでプレー。2008年Jリーグのヴィッセル神戸に完全移籍。同年Jリーグオールスター日韓戦にJリーグ代表として出場。2010〜2011年ロシアのFCトム・トムスク、2012〜2013年Kリーグの仁川ユナイテッド、2014年全北現代を経て、2015年Jリーグの京都サンガに完全移籍。神戸時代のJ1通算成績は54試合出場1得点、カップ戦3試合出場0得点、天皇杯2試合出場0得点。韓国代表としては、1995年ユニバーシアード福岡大会に出場。’96〜97年U-20代表として、AFCアジアユース選手権韓国大会、FIFAワールドユース・マレーシア大会に出場。’98年12月アジア大会対ベトナム戦でA代表デビュー。2002年W杯日韓共催大会は4試合に出場し、ベスト4に貢献。2006年W杯ドイツ大会は3試合に出場(グループリーグ敗退)。同年8月以降、韓国代表の主将を務めた。2010年W杯南アフリカ大会は3試合に出場(ベスト16)。182センチ、76キロ。利き足は右。身体能力が高く、パスワークに優れ、センターバックもこなす大型ボランチ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報