キャサリンヌデレバ(英語表記)Catherine Ndereba

現代外国人名録2016 「キャサリンヌデレバ」の解説

キャサリン ヌデレバ
Catherine Ndereba

職業・肩書
マラソン選手 アテネ五輪・北京五輪陸上女子マラソン銀メダリスト

国籍
ケニア

生年月日
1972年7月21日

出生地
ニュエリ

経歴
幼い頃から走り始め、21歳の時米国の会社からスカウトされ本格的に陸上を始める。1995年から世界のロードレースに参加。’99年世界ハーフマラソン3位。同年のボストン・マラソンが初マラソン。同年ニューヨークシティ・マラソン2位。2000年4月ボストン・マラソンでマラソン初優勝。同年9月のシドニー五輪代表には選ばれなかったが、10月シカゴ・マラソンで優勝。2001年4月ボストン・マラソン2連覇。同年9月高橋尚子がベルリン・マラソンで世界記録を更新したわずか1週間後、10月のシカゴ・マラソンで2時間18分47秒の女子世界最高記録をマークし優勝。2003年世界選手権パリ大会で金メダル。2004年アテネ五輪は野口みずきに敗れ銀メダル。2005年世界選手権ヘルシンキ大会はポーラ・ラドクリフに敗れ銀メダル。2006年大阪国際女子マラソン初優勝。2007年世界選手権大阪大会で世界選手権2度目の金メダルを獲得。2008年北京五輪はコンスタンティナ・トメスクに敗れ銀メダル。2009年横浜国際女子マラソン3位。160センチ、45キロ。本職刑務所の電話交換員。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「キャサリンヌデレバ」の解説

キャサリン ヌデレバ
Catherine Ndereba
マラソン

マラソン選手
生年月日:1972年7月21日
国籍:ケニア
出生地:ニュエリ
経歴:幼い頃から走り始め、21歳の時米国の会社からスカウトされ本格的に陸上を始める。1995年から世界のロードレースに参加。’99年世界ハーフマラソン3位。同年のボストン・マラソンが初マラソン。同年ニューヨークシティ・マラソン2位。2000年4月ボストン・マラソンでマラソン初優勝。同年9月のシドニー五輪代表には選ばれなかったが、10月シカゴ・マラソンで優勝。2001年4月ボストン・マラソン2連覇。同年9月高橋尚子がベルリン・マラソンで世界記録を更新したわずか1週間後、10月のシカゴ・マラソンで2時間18分47秒の女子世界最高記録をマークし優勝。2003年世界選手権パリ大会で金メダル。2004年アテネ五輪は野口みずきに敗れ銀メダル。2005年世界選手権ヘルシンキ大会はポーラ・ラドクリフに敗れ銀メダル。2006年大阪国際女子マラソン初優勝。2007年世界選手権大阪大会で世界選手権2度目の金メダルを獲得。2008年北京五輪はコンスタンティナ・トメスクに敗れ銀メダル。2009年横浜国際女子マラソン3位。160センチ、45キロ。本職は刑務所の電話交換員。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android