きようあい

普及版 字通 「きようあい」の読み・字形・画数・意味

【狭】きよう(けふ)あい

せまくるしい。〔唐書、郭子儀伝〕洛陽は大盜より以來、焚埃(ふんあい)略(ほぼ)盡く。~井邑(せいいふ)は墟の如く、豺狼群(ぐんかう)す。~且つ地狹、裁(わづ)かに數百里のみ。險は防ぐに足らず、(た)だ場と爲れるのみ。

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【陜】きよう(けふ)あい

狭くけわしい。〔漢書、刑法志〕秦人、其の民を生(くら)さしむること陜、其の民をふこと烈なり。之れを劫(おびや)かすに勢を以てし、之れを隱(とど)むるに(やく)を以てす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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