きよこう

普及版 字通 「きよこう」の読み・字形・画数・意味

【墟】きよこう(かう)

荒れはてた街。〔晋書食貨志安元年、車駕洛陽に至る。~州郡各強兵を擁し、委(ゐゆ)至らず。官、自ら出でて(ひづちばえ)をる。或いは自ら反(かへ)ること能はずして、墟に死す。

字通「墟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android