きよしつ

普及版 字通 「きよしつ」の読み・字形・画数・意味

【遽】きよしつ

性急にしかる。〔史記、甘茂伝〕(甘羅行かんことを請ふ。文信侯して曰く、去れと)甘羅曰く、夫(そ)れ項(かうたく)は生まれて七にして、孔子の師と爲る。今、臣生まれて(ここ)に十二なり。君其れ臣を試みよ。何ぞ遽(には)かにせんやと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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