キーウェティン地区(読み)キーウェティン(その他表記)Keewatin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キーウェティン地区」の意味・わかりやすい解説

キーウェティン〔地区〕
キーウェティン
Keewatin

カナダ,ノースウェスト准州東部の行政地区。東はハドソン湾,フォックス海峡,西は西経 102°線でマッケンジー行政区,南は北緯 60°線でマニトバ州に接する。全域カナダ楯状地に属し,南西部のごく一部に森林がみられるほかは,岩石が露出し,湖と湿地が多いツンドラ地帯。面積 59万 932km2人口 5834 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android