ぎゅうていのしんにはせきのこいなし

精選版 日本国語大辞典 の解説

ぎゅうてい【牛蹄】 の 涔(しん)には尺(せき)の鯉(こい)(な)

(「淮南子‐俶真訓」の「牛之涔無尺之鯉、塊阜之山無丈之材」による。牛の足跡にできた水たまりには一尺もある鯉は住めないの意) 大人物は狭苦しい所で手腕をふるうことはできないということのたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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