クアンポ湾(読み)クアンポわん(英語表記)Kwangp'o

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クアンポ湾」の意味・わかりやすい解説

クアンポ(広浦)湾
クアンポわん
Kwangp'o

北朝鮮,ハムギョンナム (咸鏡南) 道の南部,トンジョソン (東朝鮮) 湾にのぞむ入江。チョンピョン (定平) 郡とハムジュ (咸州) 郡の境界にある。深さ 1m,周囲 13.7km,面積 13.4km2。半鹹水である。北朝鮮の代表的なアヒル養殖池で,約3万羽が飼育されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

春闘の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android