デジタル大辞泉 の解説 クオークグルオン‐プラズマ(quark-gluon plasma) ハドロンを構成する基本粒子クオークと、クオーク間にはたらく強い相互作用を媒介する粒子グルオンが、ばらばらになって自由に飛び回っている状態。ビッグバン直後の宇宙初期における超高温・超高密度下でそのようなプラズマ状態になっていたと考えられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例