クサボタル(読み)くさぼたる

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クサボタル」の意味・わかりやすい解説

クサボタル
くさぼたる / 草蛍

昆虫綱甲虫目ホタル科に属する昆虫の幼虫で、夜間に草むらや草の根ぎわで青い光を出すものをいう。ツチボタルとよばれるものも、これとほぼ同じであろう。マドボタル類の幼虫が大部分である。夏・秋に、草原山地でみられる。

[中根猛彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む