くね竹(読み)くねだけ

精選版 日本国語大辞典 「くね竹」の意味・読み・例文・類語

くね‐だけ【くね竹】

  1. 〘 名詞 〙 くねに用いる竹。垣根を結うのに用いる竹。
    1. [初出の実例]「法花垣内〈頓学坊分〉久根竹、長阿彌悉切取之由有其聞」(出典:鶴岡事書日記‐応永五年(1398)九月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む