ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クモノスケイソウ」の意味・わかりやすい解説 クモノスケイソウ(蜘蛛の巣ケイ藻)クモノスケイソウArachnoidiscus ケイ藻類中心ケイ藻類コアミケイソウ科の藻。海産のプランクトンとして日本各地の沿岸で採集されている。細胞は薄い円板状で,殻面の中心から放射状に出た線紋とそれと直交する同心円状の線紋との形状がクモの巣を想起させるのでこの名がつけられた。各細胞の直径は 100~170μm。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by