放射状(読み)ほうしゃじょう

精選版 日本国語大辞典 「放射状」の意味・読み・例文・類語

ほうしゃ‐じょう ハウシャジャウ【放射状】

〘名〙 一点から四方八方にひろがったかたち。また、その形状のもの。
※銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前「窓硝子についた放射状のひびや」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「放射状」の意味・読み・例文・類語

ほうしゃ‐じょう〔ハウシヤジヤウ〕【放射状】

一点を中心に四方八方へ伸び出た形。輻射状。「放射状に広がる道路

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

暖冬

冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...

暖冬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android