クライオ透過電子顕微鏡法(読み)クライオとうかでんしけんびきょうほう

最新 地学事典 の解説

クライオとうかでんしけんびきょうほう
クライオ透過電子顕微鏡法

transmission electron cryomicroscopy

透過電子顕微鏡により生体などの含水試料を染色や脱水をせずに凍結して生の状態で観察する方法。液体ヘリウムや液体窒素により極低温下で試料を観察できるクライオホルダーを備えた透過電子顕微鏡のことをクライオ透過電子顕微鏡と呼ぶ。電子線による試料損傷を防ぐために極低電子線量による観察を行うことから,S/Nが極めて低い。そのため,数多くの電子顕微鏡像を積算画像処理して平均像を得る。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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