クラゲレ岩(読み)クラゲレがん(その他表記)krageröite, kragerite

岩石学辞典 「クラゲレ岩」の解説

クラゲレ岩

ルチルに富む曹長石アプライトの脈岩で,曹長石,オリゴクレース,±少量のマイクロクリン,5~20%のルチルを含み,副成分には黒雲母鉄鉱物が伴われるもの[Brögger : 1905].アクチノ閃石や電気石を含むものも知られている.krageriteは同じ岩石で字の綴りを間違えたものである[Tomkeieff : 1983].ノルウェー南部,アレンダル(Arendal)のクラゲレ(Krageroe)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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