クラドキシロン類(読み)クラドキシロンるい

最新 地学事典 「クラドキシロン類」の解説

クラドキシロンるい
クラドキシロン類

学◆Cladoxyloids

中期デボン紀後期~石炭紀初期の,原始的シダ植物の絶滅群。Cladoxylalesとも。大葉形成の兆しが見られるトリメロフィトン類とモニリオファイツとの中間段階にある。葉面形成はまだ不完全であるが,大葉系では最初の根が分化した。Pseudosporochnus・Cladoxylon・Hyeniaなどがある。クラドキシロンとは扁平な材を意味し,板状で放射状に広がる一次木部からなる中心柱をもつことに由来する。高さ8mに達する木生となるものもあるが,二次木部の形成はごく一部にしか知られていない。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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