精選版 日本国語大辞典 「くれくれ」の意味・読み・例文・類語
くれ‐くれ
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
- ① 目まいがするさまを表わす語。くらくら。
- [初出の実例]「是にて、こころくれくれとならぬものは、たとひなかよくても、とられぬなり」(出典:評判記・秘伝書(1655頃)中なをりの一座の事)
- ② まめまめしく、気軽に働くさまを表わす語。
- [初出の実例]「くれくれと働く内はいいが」(出典:滑稽本・四十八癖(1812‐18)四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...