クロイツェル

デジタル大辞泉プラス 「クロイツェル」の解説

クロイツェル

ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番(1803)。原題《Kreutzer》。名称由来はヴァイオリン奏者ルドルフ・クロイツェルに献呈されたことに由来する。トルストイ小説クロイツェル・ソナタ』の題名はこの曲にちなんだもの。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android