クロミオパーガス閃石(読み)クロミオパーガスせんせき

最新 地学事典 「クロミオパーガス閃石」の解説

クロミオパーガスせんせき
クロミオパーガス閃石

chromio-pargasite

化学組成NaCa2(Mg4Cr)(Si6Al2)O22OH2鉱物単斜晶系,空間群C2/c,格子定数 a0.9918nm, b1.8006, c0.5287, β105.40°,単位格子中2分子含む。濃緑色ガラス光沢,柱状結晶,モース硬度6,比重3.12。屈折率α1.644, β1.647, γ1.659,2V=53。変質を受けたクロム鉄鉱中に菫泥きんでい石を伴い最大1.5cm長の結晶として産出し,愛媛県東赤石山の稜線上に位置するクロム鉱床を模式地とする。Crを主成分にもつ唯一の角閃石。愛媛県にちなんだ愛媛閃石(ehimeite)の名称で承認されたが,記載論文の公表直後に命名規約の変更が発表され,クロミオパーガス閃石へ改名された。

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