クーロン散乱(読み)クーロンサンラン(英語表記)Coulomb scattering

デジタル大辞泉 「クーロン散乱」の意味・読み・例文・類語

クーロン‐さんらん【クーロン散乱】

ラザフォード散乱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クーロン散乱」の意味・わかりやすい解説

クーロン散乱
クーロンさんらん
Coulomb scattering

2個の荷電核子がその間の静電気力 (クーロン力) によって散乱される過程のこと。特に原子核によるクーロン散乱をラザフォード散乱という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

法則の辞典 「クーロン散乱」の解説

クーロン散乱【Coulomb scattering】

正に荷電した粒子の原子核による散乱.ラザフォード散乱*と同じである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android