グラールスの二重褶曲(読み)グラールスのにじゅうしゅうきょく

最新 地学事典 「グラールスの二重褶曲」の解説

グラールスのにじゅうしゅうきょく
グラールスの二重褶曲

独◆Glarus-Doppelfalte

Helvetia帯に属するスイス東部中央のグラールス(Glarus)アルプス地域で,ペルム系Verrucano層が白亜~古第三系フリッシュ層上に衝上しているのを研究したAlb.Heimが,1878年有名な“Mechanismus der Gebirgsbildung……”という論文のなかで,南北両側から衝上した扇形褶曲だと解釈したもの。M.Bertrand, P.Termierらの南から北への一方的衝上だという説に破られ,Heimもこれを承認。アルプス研究史上有名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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