現代外国人名録2016 「グレッグオールマン」の解説
グレッグ オールマン
Gregg Allman
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1947年12月8日
- 出生地
- インディアナ州ナッシュビル
- グループ名
- グループ名=オールマン・ブラザーズ・バンド〈Allman Brothers Band〉
- 経歴
- 1968年兄弟のデュエインのほか、ディッキー・ベッツ、ベリー・オークリー、ブッチ・トラックス、ジェイ・ジョニー・ジョンソンの7人でオールマン・ブラザーズ・バンドを結成し、ジョージア州メーコンの新興レーベル・キャプリコーンから「The Allman Brothers Band」でデビュー。ボーカル、キーボードを担当し、グループのフロントマンを務める。’70年「Idlewild South」、’71年「At Filmore East」が注目を浴びる。同年11月にデュエインが、’72年にベリー・オークリーが相次いでバイク事故で死亡。’93年アルバム「Brothers & Sisters」をリリース、シングルカットされた「Ramblin’ Man」は全米2位を獲得した。’76年に解散するが、’79年、’90年と再結成する。一方、’70年代初めからソロ活動も行う。2011年14年ぶりのリーダー作「ロウ・カントリー・ブルース」をリリースし、全米ツアーを行う。2010年にはドナーを得て、肝移植手術を受ける。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報