…オスマン帝国で発展し,勇猛な軍隊とともに西欧に知られ,いわゆるトルコ行進曲やブラスバンドを生むきっかけとなった。おもな楽器はダウールとズルナで,ほかにトランペットのボル,ナッカーラ,シンバルのジル,歌い手が手に持って振り鳴らす鈴やベル付の新月をかたどった棒チャガーナ,1対の大型の鍋形太鼓ケスで,これは後の西欧のティンパニの祖である。軍楽は当時イエニチェリ(〈新しい兵士〉の意)のエリートが演奏した。…
※「ケス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...