ケバネメクラチビゴミムシ

百科事典マイペディア の解説

ケバネメクラチビゴミムシ

鞘翅(しょうし)目オサムシ科の1種で日本固有種。メクラチビゴミムシとしては比較的大型で体長5.5mm内外。1981年高知県宿毛(すくも)市の小さな丘の廃坑で発見された。近縁種が見あたらない特異な種であり,近接地域の調査では発見されていない。絶滅危惧IB類(環境省第4次レッドリスト)。
→関連項目メクラチビゴミムシ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む