ケーシングヘッドガソリン

化学辞典 第2版 の解説

ケーシングヘッドガソリン
ケーシングヘッドガソリン
casing-head gasoline

天然ガソリンともいう.油井より出る湿性ガスに含まれる液状成分を回収して得られる軽質の飽和炭化水素混合物.軽質ナフサと同様,石油化学工業原料であるエテンプロペンの製造原料として使われる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 軽質ナフサ

関連語をあわせて調べる

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む