天然ガスのうち,メタンのほかにエタン,プロパン,ブタン,液状炭化水素などの成分を多量に含むものをいう.油田地帯から産出する石油系の天然ガスには湿性ガスが多い.これに対して,エタン以上の炭化水素をほとんど含まない天然ガスは乾性ガスとよばれる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
「乾性ガス」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
… 天然ガスの主成分はパラフィン系炭化水素で,メタンCH4が最も多いが,さらにCの数が多いエタン,プロパン,ブタン,ペンタン,……などを含むガスも多い(表参照)。ペンタン以上は常温常圧では液相として析出し,これらを含むガスを〈湿性ガス〉といい,メタンが多く,これらの液相を含まないガスを〈乾性ガス〉という。湿性ガスから採取されるガソリンを天然ガソリン(NGL)という。…
※「湿性ガス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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