こうきいも

デジタル大辞泉プラス 「こうきいも」の解説

こうきいも

鹿児島県の屋久島地域で生産されるイモ類。皮・肉とも薄黄色で、よく育つと細長くなる。焼きいもにすると甘く美味。1921年、屋久島栗生集落の羽生幸吉氏が岡山県から導入し、島内栽培が広まったものと伝えられる。県により「かごしまの伝統野菜」に認定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む