コエヨシ(読み)こえよし(その他表記)good crower

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コエヨシ」の意味・わかりやすい解説

コエヨシ
こえよし / 声良
good crower

鳥綱キジ目キジ科の鳥。ニワトリの1品種。秋田県原産で、現在も秋田、青森地方で広く飼われている。ショウコクシャモの交雑によってつくられた大形鶏であるが、同じような起源サツマドリよりシャモに近い風貌(ふうぼう)をもち、その太く荘重な長鳴が喜ばれる。

[西田隆雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む