精選版 日本国語大辞典 「こきゃこう」の意味・読み・例文・類語
こきゃ‐こう
- 〘 副詞 〙
- ① 鶏の鳴き声を表わす語。
- [初出の実例]「雞の蹶合まねをせい〈略〉こうこうこう。こきゃあこうこう」(出典:虎寛本狂言・二人大名(室町末‐近世初))
- ② 厄払いのとき、鶏の鳴き声を真似て、終わりに唱える語。
- [初出の実例]「福徳円満あくまげだう、打はらふて西の海へ、さらりさらりさっさっこきゃかう。まっかう祝ひをさむるは是上がたのやくはらひ」(出典:浄瑠璃・雪女五枚羽子板(1708)厄払ひ)
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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