コトンマザー(読み)ことんまざー

367日誕生日大事典 「コトンマザー」の解説

コトン マザー

生年月日:1663年2月12日
アメリカの牧師
1728年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコトンマザーの言及

【アメリカ文学】より

…アメリカ文学は17世紀イギリス人の植民とともに始まったことになっているが,荒野に新社会を建設するという困難な仕事をかかえていたから,植民地の報告,年代記,日記,説教などを除けば,文学として見るべきものを多く残すことはなかった。ピューリタンの伝統を特徴とする北部のニューイングランド地方にはA.ブラッドストリート,E.テーラーなどの詩人も現れたが,〈詩の女神は売女となんら変わらない〉というコトン・マザーの言葉に示されるように,一般に文学は危険視される傾きが北部にはあった。南部のバージニア植民地は世俗的な関心が強く,それだけに自らの文学的創造の意欲を現すことはあまりなかった。…

※「コトンマザー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android