コヒョウモンモドキ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「コヒョウモンモドキ」の解説

コヒョウモンモドキ
学名:Mellicta britomartis

種名 / コヒョウモンモドキ
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(タテハチョウ類)
解説 / 山地草原に見られ、ゆるやかに飛びます。
体の大きさ / (前ばねの長さ)20~25mm
分布 / 本州(関東地方北部、中部地方
成虫出現期 / 7~8月
幼虫の食べ物 / クガイソウなど

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコヒョウモンモドキの言及

【ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)】より

…日本産のヒョウモンモドキ類には3種があるが,本州に限られ,しかも局地的分布をする。コヒョウモンモドキは長野県を中心とする山岳地帯に,ウスイロヒョウモンモドキは中国地方の草原に局限される。ヒョウモンモドキは本州各地に分布するが普通種ではない。…

※「コヒョウモンモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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