栄養・生化学辞典 「コリのサイクル」の解説 コリのサイクル 骨格筋での嫌気的代謝で生成した乳酸が肝臓へ運ばれ,そこで糖新生によってグルコースに変換され,血液を経由して再び骨格筋へ運ばれ,利用されるというグルコース(骨格筋)→乳酸(骨格筋)→乳酸(血液)→乳酸(肝臓)→グルコース(肝臓)→グルコース(血液)→グルコース(骨格筋)→乳酸(骨格筋)というサイクル. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報