コリのサイクル

栄養・生化学辞典 「コリのサイクル」の解説

コリのサイクル

 骨格筋での嫌気的代謝で生成した乳酸肝臓へ運ばれ,そこで糖新生によってグルコースに変換され,血液を経由して再び骨格筋へ運ばれ,利用されるというグルコース(骨格筋)→乳酸(骨格筋)→乳酸(血液)→乳酸(肝臓)→グルコース(肝臓)→グルコース(血液)→グルコース(骨格筋)→乳酸(骨格筋)というサイクル

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む