コルチコステロイド結合タンパク質

栄養・生化学辞典 の解説

コルチコステロイド結合タンパク質

 コルチコステロイド結合グロブリントランスコルチンともいう.血漿中に存在するグルココルチコイドを結合する性質をもつタンパク質で分子量52k.グルココルチコイドの輸送をするとされる.その他,このホルモンを貯蔵する機能代謝を遅らせる機能,作用を持続させる機能があるなどが推定されている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む