コンパクトフラッシュカード(読み)こんぱくとふらっしゅかーど

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

コンパクトフラッシュカード

CFカードともいう。デジタルカメラなどで利用される小型の記録メディア。厚さ3ミリ、縦横4センチほどの四角形容量は8MBから128MBのものがある。今現在デジタルカメラに使われる記録メディアとして一般的なもののひとつ。大きさの割に大容量でスマートメディアに比べて値段は少々高い。ただ、ウィンドウズCE2.0を搭載したハンドヘルドPCザウルスなどにも使われているため、デジタルカメラ以外の用途にも流用できる利点がある。コンパクトフラッシュカードに記録した画像をパソコンで読み込むには、専用のカードリーダーPCカードスロットに挿入するためのカードアダプターが必要。

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カメラマン写真用語辞典 の解説

コンパクトフラッシュカード

 CFカードと略す。米国SanDisk社が開発した小型のフラッシュメモリーカードの規格のひとつ。コントローラーを内蔵する。サイズは36.4×42.8×3.3mm。記録容量は年々増え、2009年10月現在、64GBという大容量タイプが市販されている。アダプターと組み合わせることで、PCMCIAカードと同様にノートパソコンなどで使用できるなど、汎用性が高い。Type I とType II の2種類の規格があり、後者の代表が マイクロドライブ である。 左がTypeIIのマイクロドライブ、右がTypeI。厚みが異なるのがわかると思う

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