コンベヤスケール(その他表記)conveyor scale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンベヤスケール」の意味・わかりやすい解説

コンベヤスケール
conveyor scale

ベルトコンベヤ途中に装着して荷揚げ,あるいは運搬中の粉状もしくは塊状物体の流れを停止することなく,自動的にその質量積算計量する秤。積算機構としては移動中の品物を連続的に計量する積分型と,品物の流れを一定長さの部分に分割して計量し,これを機械的に合算する算術型とがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコンベヤスケールの言及

【コンベヤ秤】より

…コンベヤスケールともいう。ベルトコンベヤの輸送中の粒体,塊体などの各種原料を連続的に計量し輸送総質量を求める自動ばかりの一種。…

※「コンベヤスケール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む