ゴロドヌイ(読み)ごろどぬい(その他表記)Михаил Семёнович Голодный/Mihail Semyonovich Golodnïy

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴロドヌイ」の意味・わかりやすい解説

ゴロドヌイ
ごろどぬい
Михаил Семёнович Голодный/Mihail Semyonovich Golodnïy
(1903―1949)

ソ連の詩人。本名エプシテインЭпштейн/Epshteyn。筆名は「飢えた者」の意。貧しいユダヤ人の家に生まれ、12歳から工場で働く。1921年からプロレタリア的革命詩を発表、同伴者グループ「峠(ペレワール)」に属する。ネップ時代には革命の日常性に幻滅、「大砲の音楽」が響いた内戦時代を懐かしんだ。30年代の『シチョルスの歌』『パルチザン・ジェレズニャク』のほか、『祖国戦争詩歌集』(1942)が有名。

[江川 卓]

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