ゴンベルク反応(読み)ゴンベルクハンノウ

化学辞典 第2版 「ゴンベルク反応」の解説

ゴンベルク反応
ゴンベルクハンノウ
Gomberg reaction

ゴンベルク-バッハマン-ヘイ(Gomberg-Bachmann-Hay)反応ともいう.芳香族アミンをジアゾ化し,アルカリ性芳香族炭化水素と反応させ,ビフェニル誘導体をつくる反応.非対称のビフェニルを合成するのに利用される.ジアゾニウム塩のかわりにN-ニトロソアセトアニリド誘導体を用いてもよい.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む