サイモイド構造(読み)サイモイドこうぞう

最新 地学事典 「サイモイド構造」の解説

サイモイドこうぞう
サイモイド構造

cymoid structure

雁行する二つの剪断性の鉱脈を,伸長性の鉱脈が緩やかな曲面で連結した構造。曲面の切り口をサイモイドカーブ(cymoid curve),曲面が二重になり輪状のものをサイモイドループ(symoid loop),多数のものを多重サイモイドループ(multiple cymoid loop)という。cymaは波の意。富鉱体を形成することが多い。大分県鯛生鉱床の金銀石英脈は多重サイモイドループの好例

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 渡辺

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む