サカルヤの戦い(読み)サカルヤのたたかい(その他表記)Sakarya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サカルヤの戦い」の意味・わかりやすい解説

サカルヤの戦い
サカルヤのたたかい
Sakarya

1921年,トルコ軍とギリシア軍のサカルヤ河畔における戦闘。新ビザンチン帝国建設を理想とするギリシア国王は,19年5月のイズミル占領に成功したのち,第1次世界大戦の敗戦によって国土を分割されたトルコに対し,挑戦した。戦闘は8月 23日から9月 13日まで,アンカラ南西部のサカルヤ川の河畔で続けられたが,結局ケマル・アタチュルクの率いるトルコ軍の勝利に帰した。これがその後のギリシア王制廃止の一因となった。

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