サクラタケ(読み)さくらたけ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「サクラタケ」の意味・わかりやすい解説

サクラタケ
さくらたけ
[学] Mycena pura (Fr.) Kummer

担子菌類、マツタケ目キシメジ科の可憐(かれん)なキノコ。傘は径2~5センチメートル、肉は薄く、平らに開く。全体がサクラ色ないし淡いすみれ色。ひだ白色ないし淡桃色で、茎にややまばらに直生または上生する。茎は長さ3~6センチメートルで傘と同色。胞子紋は白。春から秋、林内の落ち葉の間に群生して落ち葉の分解を助ける。世界各地にきわめて普通に分布する。食用になるが、肉が薄く小形のため食用価値は低い。

[今関六也]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む