さしもに

精選版 日本国語大辞典 「さしもに」の意味・読み・例文・類語

さしも に

  1. あれほどに。あのように。
    1. [初出の実例]「Saximoni(サシモニ) タケイ シシワウモ マナコガ クラウデ」(出典:天草本伊曾保(1593)獅子と馬の事)
    2. 「さしもにいさむ軍兵共わっといふてはさっと引」(出典:浄瑠璃・出世景清(1685)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む