さぞさぞ

精選版 日本国語大辞典 「さぞさぞ」の意味・読み・例文・類語

さぞ‐さぞ

  1. 〘 副詞 〙 「さぞ[ 二 ]」を強めた語。本当に。さぞかし。
    1. [初出の実例]「『〈略〉むかふずねが砕けるやうで、いまいましゐ。』『嘸(サゾ)々そふでござろとも〈略〉』」(出典談義本当世下手談義(1752)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android