さなか

精選版 日本国語大辞典 「さなか」の意味・読み・例文・類語

さ‐なか

  1. 〘 接続詞 〙 ( 「さなくは」の変化した語 ) さもなければ。そうでなければ。
    1. [初出の実例]「大事なかわしに渡さんせ、さなかまちっと酒でも飲んで待たんせ」(出典:浄瑠璃・生玉心中(1715か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む