サビ川(読み)サビがわ(その他表記)Sabi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サビ川」の意味・わかりやすい解説

サビ川
サビがわ
Sabi

ジンバブエ中東部からモザンビーク南部を流れる川。モザンビークではサベ Save川と呼ばれる。ハラレ南方約 80km,ジンバブエ中部の分水嶺南面に源を発してほぼ南流,ルンディ川と合流してモザンビーク南部に入り,東に向きを変えて同国を横切り,ベイラ南方約 130kmの地点インド洋に注ぐ。全長約 650km。河口から約 150kmは小型船の航行可能。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む