サマンダリン

化学辞典 第2版 「サマンダリン」の解説

サマンダリン
サマンダリン
samandarine

C19H31NO2(346.33).ヨーロッパ産サンショウウオの一種Salamander maculosa皮脂腺から分泌される有毒性アルカロイド構造上,ステロイドアルカロイドに属する.融点188 ℃.+43°(アセトン).1匹より4~24 mg が得られる.サマンダリンは主アルカロイドで,ほかにサマンダロン(C19H29NO2,融点190 ℃),サマンダリジン(C21H31NO3,融点290 ℃),シクロネオサマンジオン(C19H29NO2,融点119 ℃)などが分離されており,サマンダリン系アルカロイドと総称する.LD50 1 mg/kg(ウサギ皮下).[CAS 467-51-6]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 LD50

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む