サマンダリン

化学辞典 第2版 「サマンダリン」の解説

サマンダリン
サマンダリン
samandarine

C19H31NO2(346.33).ヨーロッパ産サンショウウオの一種Salamander maculosaの皮脂腺から分泌される有毒性アルカロイド.構造上,ステロイドアルカロイドに属する.融点188 ℃.+43°(アセトン).1匹より4~24 mg が得られる.サマンダリンは主アルカロイドで,ほかにサマンダロン(C19H29NO2,融点190 ℃),サマンダリジン(C21H31NO3,融点290 ℃),シクロネオサマンジオン(C19H29NO2,融点119 ℃)などが分離されており,サマンダリン系アルカロイドと総称する.LD50 1 mg/kg(ウサギ,皮下).[CAS 467-51-6]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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