さればでござる

精選版 日本国語大辞典 「さればでござる」の意味・読み・例文・類語

されば で ござる

  1. 相手ことばを受けて説明する時の慣用句。いや、それはですね。いや、そのことです。さればのこと。
    1. [初出の実例]「『なぜに止むる』『さればで御座る。掃部(かもん)様の留守の内は某がお屋敷を預りてゐれば』」(出典:歌舞伎・仏母摩耶山開帳(1693)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 掃部

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む