デジタル大辞泉 「サングエサ」の意味・読み・例文・類語 サングエサ(Sangüesa) スペイン北東部、ナバラ州の町。アラゴン川沿いに位置する。バスク語名サンゴサ。サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路が通り、中世に宿場町として栄えた。12世紀から13世紀にかけて建造されたサンタマリア‐ラ‐レアル‐デ‐サングエサ教会があり、ファサードのタンパン彫刻は同州におけるロマネスク芸術の傑作とされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例