タンパン

普及版 字通 「タンパン」の読み・字形・画数・意味

飯】たんぱん

竹器の飯。〔越絶書、越絶平王内伝〕漁、~乃ち其のを發し、其の壺漿(こしやう)をめてはしむ。曰く、亟(すみ)やかにして去れ。をして子(し)にばしむる(なか)れと。(伍)子胥(ごししよ)曰く、と。~漁自刎(じふん)して江水の中に死せり。

字通」の項目を見る


飯】たんぱん

食事

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

化学辞典 第2版 「タンパン」の解説

タンパン(胆ぱん)
タンパン
blue vitriol, chalcanthite

】blue vitriol.硫酸銅五水和物の慣用名タンバン(胆ばん)ともいう.[別用語参照]硫酸銅(Ⅱ)】chalcanthite.組成CuSO4・5H2Oをもつ銅の加水硫酸塩鉱物の一種青色ガラス光沢をもつ.密度2.28 g cm-3.水に可溶.加熱すると水および三酸化硫黄を失って酸化銅(Ⅱ)を生じる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のタンパンの言及

【ティンパヌム】より

…タンパンtympan(フランス語),テュンパノンtympanon(ギリシア語)ともいう。(1)古典建築および近世建築において蛇腹でかこまれたペディメントの三角形の壁。…

※「タンパン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android