共同通信ニュース用語解説 「サンゴと地球温暖化」の解説
サンゴと地球温暖化
温暖化で海水温が高くなると、サンゴに共生して光合成を行い栄養分を供給している褐虫藻という植物プランクトンが抜け出し、サンゴが真っ白になる「白化」が起こる。白化が長く続き、サンゴが死んでしまう現象が各地で観察されている。産業革命以降の気温上昇が2度を超えるとサンゴの99%が死滅するとの試算もある。
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